Contents
コミュニティ
●緘黙症のコミュニティ(緘黙症児を育てるママたちが多い)
啓発資料
テレビ番組(見せると理解してもらいやすい)
※この番組により韓国で一気に知名度があがりました。
※韓国には再視聴(다시보기:タシボギ)の有料サービスがあるので、ダウンロードして見せるもいいかもしれません。
금쪽같은 내 새끼(6회) 2020年7月3日(金)放送
금쪽같은 내 새끼(특별회)2020年8月28日(金)放送
※6回で出演した場面緘黙症の子供のその後が放送されました。
その違いにみんなびっくりしていました。
http://mksports.co.kr/view/2020/889119/
●書籍
専門書
아이가 말을 안해요(子供が話しません)
※この本は、韓国で唯一の場面緘黙症についての本といってもいいかもしれません。
絵本
호두껍질 속에 숨은 에디 (クルミの殻の中に潜むエディ)
※年長くらいから読める本
얼음 아이 (氷の子)
※周りに理解してもらうのにいいかも。ただ、一つの例なので誤解を生む可能性もあり。
나를 지켜줘서 고마워! (私を守ってくれてありがとう)
※「不安」について子供にわかりやすく説明している翻訳絵本
文章が長いので小学生向けだが、簡単に要約して短く話せば4歳くらいでも理解できそう。
病院・相談センター
●病院(診断名、診断書、薬の処方)
・大学病院(精神科、家庭精神科、小児精神科)
小児精神科がない病院でも精神科でも診てもらえる。
・個人病院(精神科、小児精神科)
近くに小児精神科がない場合は、精神科で先生が小児精神科専門の先生を探すといい。
●相談センター
韓国ではセンター(센터)と言う。病院は緘黙症かどうか検査したり診断を下し、薬を処方してくれるところ。
カウンセリングや遊戯治療などはセンター(센터)でやってもらう。病院に併設されているところもある(大学病院にも個人病院にもある)。
病院とは別に相談センターだけを運営しているところもある。
初回の相談料は20万ウォン(無料のところもある)。
1回の遊戯治療は5万ウォン(6万、8万、10万ウォンも見たことあり)
保育園・幼稚園
家庭保育園(マンションの1階にある満3歳の年が年長)
管理棟保育園(アパート団地の中にある満4歳の年が年長)
国公立保育園
開かれた保育園(いつでも親が見に行ける:介入可能)
幼稚園
遊び学校
幼稚園情報サイト 처음학교로 https://www.go-firstschool.go.kr/
薬物治療
韓国では原則的には小学校に入った満7歳からですが、満6歳でも可能です。
誕生日をきっちり守る病院、そうではなく満7歳になる年になったら処方する病院など様々です。
満4歳、5歳で処方する病院もあります。
ただ、4、5歳の場合は薬物治療を頼んでも断られる病院が多いです(重度の場合は処方可能と言われる)。
4、5歳で薬物治療をしたい場合は、上のコミュニティに情報があります。
また、ソウル内の病院では薬物治療をする病院も多くある印象です(病院の数が多いからですが)。
※注意:韓国では数え年を使うので、お医者さんと話をする時は「満~歳(만~세)」と「満」が入っていれば満年齢、入っていなければ普通は数え年のことです。
※韓国では遊戯治療に効果はなく薬物治療のみで治療するという雰囲気もあります。日本より薬物治療を積極的に行う印象です。
※テレビ番組で放送されてから薬物治療の壁が低くなった印象です。番組では「薬物」ではなく「治療剤」という言葉を使って、薬物治療へのハードルを下げた効果があったと感じました。
保険・支援金
自治体からの支援金
住んでいる区からバウチャー(바우처: クレジットカードのようなもの)がもらえます。
私の住んでいる区では申請月が決まっていて(3月まで待ちました)、申請者の収入の少ない人から50人でした。
相談センターの所見書(소견서)を提出しました。
選ばれるとクレジットカードのようなものがもらえ、指定されている相談センターから選んでそこに通います。
遊戯治療が1回5万ウォンくらいですが、月4回(週1回)で20万ウォンのところを収入によって負担金が変わりますが、3~4万ウォンでできます。
※指定されている相談センターは平均1回が5万ウォンくらいのところです。
もっと高い相談センターもありますが、それはリストに入っていません。
必ずしも指定されている相談センターがいいとは限らないので、何か所も電話をして予約をして実際に見て決めました。
また、区が違うとバウチャーを使うことができません。
実費保険(실비보험)
韓国では「実費保険」というのをほぼみんな入っているのですが、精神科系は保険がきかないと思って探さない人が多いと思います。
ただ、場面緘黙症はこの実費保険がきくという内容が上のブログに書いてあります。
私も最近見つけたばかりなので、実際にできたらまた更新します。
通院や薬の費用だけでなく、遊戯治療も実費保険で払える保険があるようです。